開催日 2022年11月2日(水)〜6日(日)会場 小倉城 天守閣前広場一帯(大手門より入場)時間 17:30〜21:00(雨天中止)料金 ¥500(環境協力金 中学生以上)パフォーマンスエリアは、銀河 茶室にて(旧糠蔵前) 私のいけばなライブ「花が綴る物語」は11月2日の初日と6日の最終日。11月5日は「花が綴る物語~旦過市場復興支援~」で私のチームのまなこ花店さんのフラワーデザイナー真子泰輔氏。11月3日と4日は、いけばなによる花空間演出をいたしました。 私のいけばなライブ「花が綴る物語」が、花を中心とした物語へと綴られています。そこで、11月2日、5日、6日の3日間の物語をご紹介いたします。 11月2日(水)「花が綴る物語」華道:伊藤文香舞踊:花柳菊凛理 華道アシスタント:吉田美幸 ~花柳菊凛理先生との「花が綴る物語」~昨年の小倉城竹あかりで、花柳菊凛理先生との物語が始りました。ご挨拶をさせて頂いただけなんですが、行く先々で菊凛理先生と一緒になる事があり、ご縁のある方とは、知人や場所もいろんなところで繋がっているんだな~と思いました。 ~アシスタント吉田美幸さんとの「花が綴る物語」~アシスタントは吉田美幸さんが努めてくださいます。彼女が、私に「いけばなを教えてください」と9年前に声をかけてくれた事がきっかけで、教室を始めました。彼女との出会いがなければ、教室も持っていなかったかもしれません。気心の知れた彼女のサポートで花を生けました。 11月5日(土)「花が綴る物語 ~旦過市場復興応援~」 フラワーデザイナー 真子泰輔さん(旦過市場内 まなこ花店)彼は、TGC北九州の会場装花、世界体操・新体操北九州大会の会場ントランス装花、福岡県庁のエントランスロビーの装花、リバーウォーク北九州、小倉井筒屋など花業界イベント装花など花業界の発展の為、様々な活動をされています。頼りになる私のチームメンバーです。北九州生花商協同組合理事花キューピット福岡支部幹事 ~まなこ花店さんと真子泰輔氏との「花が綴る物語」~子供の頃、母にいけばなを習っていた時「先生になったらまなこさんでお花を頼む!」と言うと、「相手にしてもらえるような先生になってね!」と言われた事を思い出します(笑)念願が叶い、教室を始めてからのお付き合いをさせて頂いています。先様より先生のいける花は、長持ちするよ~と仰っていただき喜んで頂いております。「まなこ花店」さんの手入れが良いからです。と胸を張って答えております。花の手入れをきちんとされているから、花は長持ちするんだと思います。私への信用へと繋がっていきます。大きないけばなをいける時、泰輔くんは切り込みを入れてくれたり、見えない所でひと手間をかけてくれます。彼は、思いやりと気遣いのある方です。 8月の旦過市場2回目の火災で全焼をし、テレビの報道でもコメントや落胆した姿を見ました。火災当日も電話をすると気丈に「頑張ります!」と言って、泰輔くんは答えてくれましたが、心中は穏やかではなかったと思います。旦過市場の皆さんが頑張っている姿を花に託し、伝えるため出演してくれました。 私は、急遽MCをさせて頂きました。なんと10分も話しをしていたようです。心のままに伝えようと思いました。ひと言話すと言葉が溢れてきました。それが綴られる歴史であり信頼なんだろうなぁ~と思いました。 11/6(日)「花が綴る物語」華道:伊藤文香 音楽:KAZYA 華道アシスタント:廣口宗寛 ~ギタリストKAZYAさんとの「花が綴る物語」~言わずと知れた175RのギタリストだったKAZAYAさんと夢のようなコラボです!打合せも、とても温厚で私の話しをゆっくり聞いてくださいました。竹筒のデザインやレイアウトを一緒に考え、KAZYAさんの胸をお借りして、いけばなライブを努めさせて頂きました。 音合わせもなく、ぶっつけ本番でしたが、オルゴールような繊細なギターの奏でる音色とメロディーに癒されながら、時間の流れを感じながらいけばなライブを努めさせていただきました。 ~アシスタント 廣口宗寛氏との「花が綴る物語」~彼はいけばなを習い始めて3年目になります。日本料理の料理人ですが、ナレーターや司会もできるマルチで器用な方です。日本酒とのペアリングで世界一になるほどの実力者です。一歩控えめな武士のような方です。昨年は、いけばなお稽古ライブにも出演してくれました。 花が綴る物語のご縁をどんどん作りたいです。小倉城竹あかり実行委員会の皆様とボランティアの皆様、いつも温かく迎えてくださりありがとうございます。深く感謝申し上げます。 伊藤文香 カテゴリー: Activity