篠崎八幡神社で花手水の花をいけます。
篠崎八幡神社で花を手水舎に毎月、季節の花をいけます。篠崎八幡神社よりお朔日参りで参拝に来られた方へ、おもてなしひとつです。
篠崎八幡神社の階段を昇ると、「玄監」という名の鳥居があります。鳥居を進むと、広大な青空のもとに、境内が広がり、社殿へと続く参道があります。雅楽が流れていて、朱色と黒を基調とした建物が迎えてくれます。
境内は、四季折々の花が咲き、鳥の鳴き声も聞こえます。
水紋や波紋、水の音、風の音、砂利道を歩く音など自然音に耳をすませば、時の流がゆるやかに感じられます。
季節の花を使い、季節や日本の美しい建築や色、音楽、景色を感じて頂きたいたいです。
花手水のいけばなも自然の中に共存するという思いを花に託します。
何よりも、花手水で深呼吸をして、肩の力を抜いて御水で、お清めし爽やかなお気持ちで、一言でも多く神様と会話をして頂きたいです。
季節に合わせて咲く花、心を癒してくれる花、大きい花も小さい花も、花に代わりはなくすべて美しいです。水鏡に映る花影もまた日本の美意識。自然界や天からのお恵みを感じてみてください。
篠崎八幡神社で感じる自分だけの特別な時間と空間を。
参拝の皆様にお届けしたいです。
福岡県北九州市小倉北区篠崎1-7-1
